同好会を除いて、教室では京佛師 大和宗雲先生とその息子さんである健先生に教えていただいています。宗雲先生の経歴をメンバーが持っておりましたのでちょっと紹介いたします。
※京仏師、大仏師という称号は権威あるお寺が仏師の功績に対して授けるもののようです。詳しくは検索してください。
宗雲先生の師匠が、仏像彫刻の世界では有名な松久宗琳氏です。宗雲先生は成田山新勝寺の仏像制作にもその工房の一員として携わっていらっしゃいます。以下、プロフィールより抜粋。詳細は画像参照。
- 1951年
- 東京都東大和市に生まれる
- 1979年
- 大佛師 松久宗琳氏に師事する
- 1982年
- 成田山五大不動明王制作
- 1992年
- 師匠より独立を認められ東京日の出町に宗雲仏像彫刻研究所工房を開く
- 1993年
- 第1回宗雲仏像彫刻研究所展示会開催
- 1997年
- 静岡県下田市に佛所を移転
- 2002年
- NHK大河ドラマ『利家とまつ』に使われる全ての仏像を制作
- 2013年
- 横浜赤レンガ倉庫にて第20回宗雲仏像彫刻研究所展示会開催
- 2019年
- 第26回宗雲仏像彫刻研究所展示会開催予定